ゲームシステムのプレイ環境を向上
バトル終了時に自軍キャラクターのダメージや回復量が集計され、戦闘ログに記録されるようになりました。
今回対応した集計データの項目は、与ダメージ、被ダメージ、回復量です。それぞれHPとMPを別々に集計します。
また、リジェネーションによる回復量はその魔法などをかけた術者の評価として集計されます。
バトル中の通常攻撃やアビリティ使用時に攻撃対象を自動選択する機能と、適用範囲を選択するオプション項目を追加しました。
どこまで自動選択してほしいかは個人差があると思われますので、お好みに合わせてオプションを設定してください。
ゲームプレイを快適にするためのオプション項目を追加しました。また、タイトル画面からも操作できるようメニューに「オプション」サブメニューを追加しました。
※タイトル画面でのオプション設定対応に伴い、プレイ準備ウィンドウでのオプションメニューからは該当項目が削除されました。
移動速度の向上
ワールドマップの主人公マーカーとバトルフィールドの各キャラクターの移動速度が"少し"向上しました。
ワールドマップの主人公マーカーとバトルフィールドの各キャラクターの移動速度が"少し"向上しました。
描画処理の再帰機能
他のアプリケーションの割り込み等によりタクティクスチャレンジv2ゲームシステムの画面描画が停止してしまった際に、描画処理を復帰させる機能を追加しました。
画面の描画領域をマウスの右ボタンで2回クリック(タブレットPCでは長押しを2回)すると描画情報を再構成し、プレイを続行できます。
他のアプリケーションの割り込み等によりタクティクスチャレンジv2ゲームシステムの画面描画が停止してしまった際に、描画処理を復帰させる機能を追加しました。
画面の描画領域をマウスの右ボタンで2回クリック(タブレットPCでは長押しを2回)すると描画情報を再構成し、プレイを続行できます。
タブレットPCへの最低限の対応
Windows8.1タブレットPCなどゲームパッドやキーボードがない環境でもまったく遊べないということはないよう、最低限の動作対応として以下の調整を行ないました。
Windows8.1タブレットPCなどゲームパッドやキーボードがない環境でもまったく遊べないということはないよう、最低限の動作対応として以下の調整を行ないました。
タブレットPCではタッチキーボードの方向キーなどを利用してプレイすることになりますが、このときタッチキーボードがプレイ画面に重ならないよう、タクティクスチャレンジv2ゲームシステムのウィンドウを最大化しておけばプレイ画面を上下に移動させられるようになりました。
Windowsのディスプレイ(DPI)設定により画面を拡大している際に文字が大きくなりすぎないよう自動調整するようになりました。
タブレットPCを傾けることにより縦画面/横画面を切り替えた際に画面を再構成し、プレイを続行できるようになりました。
ワールドエディターでのエディット環境を向上
タクティクスチャレンジv2ワールドエディターではゲーム制作時のストレス軽減を目的とした細部修正を行ないました。
マスター音量調整機能 |
エディット中に再生される音声のボリューム調整機能を追加しました。 「バトルフィールドのデザイン中に再生される移動音が耳に痛い」といった場合に音量を下げることができます。 ここで設定した音量はエディット環境でのみ適用され、ゲームをプレイ時の音量は変化しません。 ※マスター音量調整の操作はサウンド編集ウィンドウとBGM編集ウィンドウで行ないます。ただしBGMのマスター音量調整機能はWindowsXP用のものであり、WindowsVista以降では表示されません。詳細はページ末尾の説明をご覧ください。 |
ダブルクリックによる 再生開始 |
BGMとサウンドの一覧で選択ファイルをダブルクリックすることで音声が再生開始されるようになりました。 |
WindowsVista以降のBGM音量調整用(音量ミキサー)