第1回バージョンアップ・正式実装を行ないました!
タクティクスチャレンジv2第1回バージョンアップの更新内容をお知らせします。
おまたせしました!第1回バージョンアップ正式実装です
 第1回バージョンアップでは、昨年末の発売時に行なったベータテスト〜発売開始直後にユーザーの皆様からいただいた拡張要望を中心とした新要素の導入を実施しました。なお1月10日に仮実装された新機能/新要素のうちで実装中止になったものはありませんので、制作中の作品で新機能を利用していた場合に設定変更などを行なう必要はありません。
1月10日の仮実装時にはなかった最新要素として、アビリティのプレビューウィンドウのレイアウトが変更されました。
キャラクターの頭上に現在HP量の割合を示すゲージを表示できるようになりました。「傷ついている仲間の回復を忘れてしまった!」「もうちょっとで倒せるモンスターがいるのに別の相手を攻撃してしまった!」というミスともこれでサヨナラ!?
戦闘前や戦闘後のイベントシーンでは「選択肢」による分岐要素を導入しました。選択肢や請負ったクエストの内容に応じてストーリーの方向性が変化する「ルートバランス」の概念も同時に導入されるので、より深くストーリーを堪能できるようになります。
ワールドマップの移動中に使える[決定][取消][機能]の3ボタンの使い道が表示される「コントロールガイド」の表示に対応。さらに未読のプレイガイドがあると「お知らせメッセージ」が表示されるようになってヒントの見逃しが減り、ゲームが格段に遊びやすくなります。
ゲームシステムの新要素
 タクティクスチャレンジv2ゲームシステムに実装された新要素をご紹介します。なおゲームシステム上で新要素を見て確認するためにはプレイする作品の方で新要素の使用準備が行なわれている必要があります。サンプルゲーム『冒険者募集中!!』最新版はHPゲージ表示やコントロールガイド表示に対応させてあります。
HPゲージ バトル中、各キャラクターの頭上に現在のHPゲージ(割合)が表示される機能が実装されました。攻撃や回復の効果を受けたキャラクターのゲージが短時間表示されるほか、プレイヤーキャラクターの行動選択中は全キャラクターのHPゲージが表示されます。
アビリティのプレビューウィンドウ変更 バトル中、アビリティの対象選択時に表示されるプレビューウィンドウの形状を変更し、画面位置を下に移動させました。
コントロールガイド ワールドマップ移動中にコントロールガイド(エリアコマンド、システムコマンド、戦闘ログへの誘導)を表示するようになりました。
未読プレイガイド報告 未読のプレイガイドがある場合、ワールドマップ移動中にお知らせメッセージが表示されるようになりました。
イベント選択肢 戦闘前後イベントの会話中に選択肢が表示されるようになりました。選択内容によってゲーム進行に変化が生じることがあります。なお1月10日の仮実装時より表情グラフィック表示位置を下げました。
ルートバランス導入 プレイヤーのさまざまな行動がストーリーの展開に影響する「ルートバランス」の概念が導入されました。選択肢での選択、クエスト攻略によりルートの変化が生じる可能性があります。また、現在のルートによって閲覧できるトピックや発生するクエストが変化する可能性があります。
クエスト発生条件拡張 「現在のルート」や「ある武器を所持していること」、「ある武器を所持していないこと」などが新たにクエスト発生条件の候補として追加されました。
トピック公開条件拡張 遂行中クエストや完了済みクエスト、現在のルートがトピック公開条件の候補として追加されました。
絶命アビリティ 使用すると使用者が戦闘不能になるアビリティが実現可能になりました。
ルート影響アビリティ 選択肢の選択やクエスト完了によってルートバランスが変化すると効果が上昇するアビリティが実現可能になりました。
ワールドエディターの新要素
 タクティクスチャレンジv2ワールドエディターに実装された新機能/新要素をご紹介します。
システム画像拡張 システム画像「IF画像3数値」にHPゲージ画像領域が追加され、HPゲージ使用オプションがONの作品で使用されるようになります。これに伴い1月10日の仮実装時に新画像を加えたシステム標準ファイルが更新されました。
システム画像「IF画像1ウィンドウ」に未読プレイガイド告知用アイコン2種、決定ボタンガイド用アイコン、取消ボタンアイド用アイコン、機能ボタンガイド用アイコンの画像領域が追加されました。これに伴い1月10日の仮実装時に新画像を加えたシステム標準ファイルが更新されました。
作品情報 HPゲージ使用オプションが追加されました。
インターフェース
テキスト拡張
未読プレイガイドお知らせメッセージが追加されました。
コントロールガイド用にエリアコマンドへの誘導メッセージが追加されました。
コントロールガイド用にシステムコマンドへの誘導メッセージが追加されました。
コントロールガイド用に戦闘ログへの誘導メッセージが追加されました。
テキスト表現拡張 コントロールガイド用カラー(標準/強調)が追加されました。
クエスト
/戦闘前後イベント
アクションの特殊操作設定項目を「高度な機能」として別ウィンドウで操作するよう分割しました。
アクションの実行条件を指定できるようになり、条件を満たしていないアクションは実行されなくなりました。実行条件は選択制で、最後に選んだ選択肢の番号や現在のルートを条件にできます。
高度な機能に選択肢(4つまで)の設定が追加されました。
ゲーム実行時には戦闘中に最後に選んだ選択肢の番号が記憶され、以後のアクションの動作条件にすることができます。
選択肢には選択肢の名称のほか、選択時に変動するルートバランス値(新要素)の影響ルートと影響量を設定できます。
高度な機能に「受諾クエスト」を設定できるようになりました。条件を満たしアクションが実行されると指定されているクエストが受諾状態になります。ただしクエストに設定されている「受諾時のオーダー」は実行されません。
クエスト/発生条件 クエスト発生条件として現在のルートを指定できるようになりました。Nルートのときのみ発生、Nルート以外のとき発生、という指定が可能です。
所持武器、所持防具を発生条件にできるようになりました。
武器、防具、道具、キーアイテムを所持していないことを発生条件にできるようになりました。
クエスト/完了 クエストの完了結果としてルートバランスを変動させられるようになりました。影響ルートの選択と影響量の指定(1以上で有効)を行なえます。
トピック公開条件 トピック公開条件として現在のルートを指定できるようになりました。Lルートのときのみ公開、Lルート以外のとき公開、という指定が可能です。
トピック公開条件として遂行中クエストと完了済みクエストを指定できるようになりました。
遂行中クエストを条件にするとクエスト受諾後にトピックが公開され、達成・完了するとトピックは非公開になります。完了済みクエストを公開条件にした同名の別トピックを追加することで「クエスト遂行中と完了後で言うことが変化した」ように見せることができます。
アビリティ アビリティ使用後、使用者が戦闘不能になるオプションを追加しました。仮実装には表示されていた戦闘不能時のセリフが表示されなくなりました。
メイン効果の効果レベルにルートバランス3値によるボーナスを設定できるようになりました。
ただし「現在のルート」の判定は関係なく、選択肢やクエスト完了時に加算させるルート影響量の合計値が基準になります。たとえばルートバランスがN=20,L=20,C=30、ボーナス設定がN:10%、L:50%、C:0%の場合は効果レベル+12(N20×10%=2、L20×50%=10、C30×0%=0の合計)となります。
※ルートバランスについて 今回導入された新概念「ルートバランス」は戦闘前後イベントで表示される選択肢の選択結果とクエスト完了の結果として変動します。システム内部ではN、L、Cの3値(初期値0、最大値99)を持ち、もっとも数値が高いものが「現在のルート」となります。ただしNルートは中道であることを示しているため、LとCが同値であれば(NがLやCより低い値でも)現在のルートは「Nルート」と判定されます。
応用テクニック:ルートバランスの活用手段!
 今回導入されたルートバランスは基本的にはストーリーをN(中道)、L(善/秩序)、C(悪/混沌)の3ルートにわける天秤のような要素です。しかし複数ルートそれぞれに物語を用意するのはなかなかタイヘンな作業。それをわかっている作者の方々は「俺は一本道のゲーム作るからこの機能は関係ない」と思ってしまうでしょう。しかし、ルートバランスの機能は必ずしも分岐のためだけにあるわけではありません。
 アビリティのメイン効果にルートバランスによる効果ボーナスを加算できるようになったので「戦闘前後イベントのNPCからの質問への回答によって特定の技が強くなる」といった活用もできるのです。あるいは、クエスト完了時にルートの値を加算するようにすれば「クエストを攻略すればするほど強くなるアビリティ」を作ることも可能です。
Cルートを進む、あるいは魔女の手伝いクエストなどを行なってルートバランス「C」の値が高くなるとエナジードレインの効果にボーナスを得て威力がアップ!
Lルートを進む、あるいは聖職者の手伝いクエストなどを行なってルートバランス「L」の値が高くなるとヒールの効果にボーナスを得て回復量がアップ!