2017アップデート情報 ゲームシステム編
『タクティクスチャレンジv2』ゲームシステムのアップデート内容を紹介します。
直線軌道判定の仕様変更
目の前の「急に高い場所」は攻撃できません。
少し離れれば高い場所も攻撃可能になります。
直進タイプの遠隔攻撃仕様を変更
 直進タイプの武器攻撃やアビリティ(以下直進攻撃)がどのキャラクターにヒットするかを判定する処理が変更されました。
 新仕様の直進攻撃は"使用者"と"目標となるマス"を直線で結んだ軌道上にいるキャラクターのみを攻撃がヒットする対象とみなします。
距離に応じて範囲が広がる
 直進攻撃は使用者からの距離に応じて目標にできるマスの高低差の範囲が広がります。
 右の画面写真で例示しているように"使用者の隣マスにいるが相手の足場が高い"場合は攻撃対象にできませんが、同じ高さでも"遠くに離れたマスにいる相手"は攻撃対象になりえます。
 ゲームプレイ時には「高い場所にいる相手を攻撃したい場合は、距離を取る」と心がければ自然にプレイできるようになっています。
範囲の広がり方(詳しい仕様)
 具体的な直進攻撃対象の高低差範囲の広がり方の数値は、1マス離れるごとに+1.0です。
 攻撃コマンドによる通常遠隔攻撃の場合は隣のマスなら高低差1.5差まで、2マス離れると2.5差……5マス離れれば5.5差までとなります。アビリティによる直進攻撃の場合、隣マスの高低差範囲はアビリティの設定によりますが、1マス離れるたびに+1.0差広がる部分は同じです。
思考ルーチンも調整
 NPCの挙動を変更し、新仕様の直進攻撃に合わせて攻撃対象を選定するよう調整しました。その他の動作に変更はないため、高低差が激しいバトルフィールド以外での挙動に変化はありません。
キーボード操作の拡張
 キーボードの[W][A][S][D]やテンキー等による操作に対応しました。
方向キー メニューでの項目選択、ワールドマップ上での移動、バトルフィールドでの位置選択。
※キーボード操作:[↑][←][↓][→]/[W][A][S][D]/[8][4][2][6]
決定ボタン 選択したコマンドの実行やバトルフィールドでの位置決定。
※キーボード操作:[Enter]/[Z]/[5]
取消ボタン 表示中のウィンドウ等を閉じ、ひとつ前の手順に戻る。また、ワールドマップ上ではシステムコマンドを開く。
※キーボード操作:[ESC]/[Shift]/[X]/[1]
機能ボタン バトルフィールドとワールドマップで戦闘ログを表示する。
※キーボード操作:[Ctrl]/[Alt]/[F6]/[C]/[3]
Lトリガー バトルフィールドで自軍リスト(自軍キャラクター全メンバーの現在情報)を表示。
※キーボード操作:[F4]/[Q]/[7]
Rトリガー バトルフィールドで敵軍リスト(敵軍キャラクター全メンバーの現在情報)を表示。
※キーボード操作:[F5]/[E]/[9]
※[Alt]+[F4]を押すとアプリケーションを強制終了。
その他の変更
バトルフィールド描画処理の拡張
 ブロックセットの新設定要素「持ち上げ加算」が反映されるようになりました。